
請求書払いとは、商品やサービスを受け取ったあとに、届いた請求書の期日までに銀行振込で払う方法です。掛け払い、後払いとも呼ばれ、企業どうしの取引ではこれが標準です。
請求書払いはカードでも払えます。請求書カード払いを使えば、取引先には銀行振込で届き、自分の出金はカードの支払日まで延びます。ワンバンクの手数料は初回1.9%(税別)、2回目以降3%(税別)です。
この記事では、請求書払いの流れ、掛け払い・後払いとの違い、支払う側と請求する側それぞれの注意点、請求書払いをカードにする方法を説明します。
請求書払いの流れ
- 商品やサービスを受け取る
- 請求書が届く
- 期日までに振り込む
- 取引先が入金を確認する
前払いと違い、受け取ってから払います。1回ごとに振り込む場合と、月末に締めてまとめて払う場合があり、後者を掛け払いと呼びます。
掛け払い・後払い・請求書払いの違い
| 言葉 | 意味 | 使われる場面 |
|---|---|---|
| 請求書払い | 請求書の期日までに振込で払う方法の総称 | 企業間取引全般 |
| 掛け払い | 一定期間の取引を締め日でまとめ、後日払う方法 | 継続的な取引先との取引 |
| 後払い | 受け取った後に払う方法の総称 | 個人向けの通販でも使われる |
| BtoB後払い決済 | 決済会社が請求書の発行と代金回収を代行する仕組み | ネット通販や卸売 |
企業間取引の「後払い」はほぼ請求書払いを指します。個人向けのコンビニ後払いやスマホ後払いとは仕組みが違います。
支払う側の注意点
- 支払期日を守る: 遅れると取引先の資金繰りに影響し、次の取引条件が悪くなります
- 振込手数料の負担: 契約で決まっていなければ払う側の負担が一般的です
- 請求書の内容を確認する: 金額、消費税、振込先、適格請求書発行事業者の登録番号(インボイス制度)
- 支払いサイトを把握する: 月末締め翌月末払いなら30日。数え方は支払いサイトとはで説明しています
請求する側の注意点
- 請求書に必要な項目を入れる: 発行日、宛名、金額、消費税、振込先、支払期日、登録番号
- 入金を確認する: 期日を過ぎたら早めに連絡します
- 入金までの資金繰り: 入金が60日先なら、その間の支払いをどう回すかを先に決めておきます。請求書買取(ファクタリング)で入金を前倒しする手段もあります
請求書払いをクレジットカードで払う方法

取引先がカード決済に対応していなくても、請求書カード払いを使えば請求書払いをカードにできます。
- 請求書をアップロードする
- カードで決済する
- サービス事業者が取引先に振り込む
- カードの支払日に引き落とし
ワンバンクは営業日12時までの申し込みで振込は最短その日のうちです。取引先から見れば、いつもどおり期日に振込が届くだけで、カード払いは伝わりません。
| 支払金額 | 初回1.9%(税別) | 2回目以降3%(税別) |
|---|---|---|
| 10万円 | 1,900円 | 3,000円 |
| 30万円 | 5,700円 | 9,000円 |
| 100万円 | 19,000円 | 30,000円 |
| 300万円 | 57,000円 | 90,000円 |
| 1,000万円 | 190,000円 | 300,000円 |
出金はカードの締め日・支払日の組み合わせで最大約60日延びます。入金より先に支払いが来る月に使うと、資金繰りの山を越えられます。
ワンバンク請求書カード払いで使えるのは、国内の法人か適格請求書発行事業者(インボイス登録済み)の個人事業主への事業の支払いで、1件3万円以上です。税金・社会保険料・給与・居住用の家賃には使えません。
よくある質問
Q. 請求書払いと銀行振込は同じですか?
A. 請求書払いは支払いのタイミング(受け取った後に払う)を指し、銀行振込は支払いの手段です。請求書払いの多くは銀行振込で行われますが、請求書カード払いを使えばカードでも払えます。
Q. 請求書払いに審査はありますか?
A. 取引先が新規の相手に請求書払いを認めるかは、取引先の判断です。初回は前払いを求められることもあります。請求書カード払いを使う場合は、サービス側の簡易な審査があります。
Q. 支払期日を過ぎるとどうなりますか?
A. 契約に遅延損害金の定めがあれば請求されます。定めがなくても、取引の継続に影響します。期日に間に合わないなら、先に取引先へ連絡してください。
Q. 個人事業主でも請求書払いで取引できますか?
A. できます。取引先が認めれば、法人と同じように請求書を受け取って期日に払います。カードで払いたいときは、ワンバンク請求書カード払いが個人事業主も対象です。
Q. 請求書払いの手数料は誰が払いますか?
A. 銀行振込の手数料は、契約で決めていなければ払う側の負担が一般的です。請求書カード払いの手数料は、サービスを使う払う側が負担します。
ワンバンク請求書カード払いの条件
- 手数料 初回1.9%(税別)・2回目以降3%(税別)。月会費・登録料・追加費用は0円
- 1件3万円から1,000万円まで。支払い先は国内の法人、または適格請求書発行事業者(インボイス登録済み)の個人事業主
- 営業日12時までの申し込みなら最短その日のうちに振込。12時以降と土日祝の申し込みは翌営業日
- Visa・Mastercard(デビット・プリペイドも可)。法人カード・個人カードのどちらでも申し込めます
- 振込名義は自由に設定でき、取引先への通知はありません
- 支払いを最大60日先延ばしできます(日数はカードの締め日・支払日で決まります)
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ワンバンク請求書カード払いは、株式会社スマートバンク(資金移動業者 関東財務局長第00084号)が東証プライム市場上場のオリエントコーポレーションと共同運営する請求書カード払いサービスです。初回手数料1.9%(税別)、月会費・登録料・追加費用は0円です。
請求書カード払いの仕組みを詳しく知りたい方は請求書カード払いとは?仕組みと使い方をご覧ください。
(更新日: 2026年10月7日)