ワンバンクマガジン

ワンバンクマガジンは、支出管理や節約、貯金に関するお役立ち情報を発信するWebメディアです。AI家計簿アプリ「ワンバンク」が運営しています。

ワンバンクマガジン

家計簿の、その先へ。

税金をクレジットカードで払う手数料は?国税・地方税・社会保険料の窓口と損得【2026年10月最新】

税金をクレジットカードで払う手数料は?国税・地方税・社会保険料の窓口と損得

国税をクレジットカードで払う手数料は、納付額1万円ごとに99円(税込)です。10万円で990円、100万円で9,900円。率にすると約0.99%なので、還元率1%以上のカードなら手数料とほぼ相殺できます。

ただし請求書カード払いは使えません。ワンバンク請求書カード払いを含む多くのサービスが、税金・社会保険料を対象外にしています。カードで払う窓口は国税庁の「国税クレジットカードお支払サイト」です。

この記事では、国税・地方税・社会保険料をカードで払う方法と手数料、損得の分かれ目、請求書カード払いで払える事業の支払いとの違いを説明します。

初回1.9%(税別)。主要16社で最安

2回目以降は3%(税別)。月会費・登録料は0円、1件3万円から

ワンバンク請求書カード払いをみてみる →

国税のクレジットカード納付の手数料

国税庁が案内している決済手数料は次のとおりです(税込)。

納付税額 決済手数料
1円〜10,000円 99円
10,001円〜20,000円 198円
20,001円〜30,000円 297円
30,001円〜40,000円 396円
40,001円〜50,000円 495円
以降 1万円を超えるごとに99円を加算
  • 払える税目: 申告所得税・復興特別所得税、消費税・地方消費税、法人税、地方法人税、相続税、贈与税、源泉所得税など。加算税・延滞税も払えます
  • 使えるカード: Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club
  • 上限: 納付税額1,000万円未満。カードの決済可能額の範囲内
  • 支払回数: 一括、分割(3〜12回)、リボから選べます。分割・リボはカード会社の手数料が別にかかります
  • 領収証書は発行されません。必要なら金融機関か税務署の窓口で現金で払います
  • 手続きは「国税クレジットカードお支払サイト」から。e-Taxからも進めます

出典: 国税庁「クレジットカード納付の手続」「クレジットカード納付のQ&A」(2026年9月29日確認)

地方税と社会保険料

  • 地方税(住民税、事業税、固定資産税、自動車税など): 「地方税お支払サイト」や各自治体のカード納付ページから払えます。手数料は自治体ごとに違うので、自治体のページで確認してください
  • 国民年金保険料: 日本年金機構のクレジットカード納付に申し込めば、継続的にカードで払えます
  • 厚生年金・健康保険料(会社が納める分): 年金事務所へのカード納付はありません。法人向けの請求書カード払いのうち、LP請求書カード払いとゆとりペイが社会保険料に対応しています(法人のみ)
  • 労働保険料: 同じく一部の請求書カード払いが法人向けに対応しています

ワンバンク請求書カード払いは、税金・社会保険料・給与など事業の経費にあたらない支払いを対象外にしています。

損得の分かれ目

国税の手数料は約0.99%です。カードの還元率と比べると次のようになります。

カードの還元率 10万円の納付 判定
0.5% 手数料990円 − 還元500円 = 490円の負担 振込やダイレクト納付のほうが安い
1.0% 手数料990円 − 還元1,000円 = 10円の得 ほぼ同じ
1.5% 手数料990円 − 還元1,500円 = 510円の得 カードが得

ポイントより大きいのは、出金がカードの支払日まで延びることです。3月の確定申告の納付を3月中旬にカードで払えば、実際の出金は4月末や5月になります。

注意点が2つあります。カード会社によっては税金の支払いをポイント対象外にしていること、分割やリボにするとカード会社の手数料で損になることです。

3万円の支払いで手数料570円(初回)

10万円以下が一律3,000円のサービスとは実額で差が出ます

ワンバンク請求書カード払いをみてみる →

税金以外の事業の支払いは請求書カード払いで

外注費・仕入れ・広告費・家賃・機器レンタル・水道光熱費・保険料の支払いに使える

税金は国のサイトでしか払えませんが、仕入れ代金・外注費・広告費・事業用の家賃のような取引先への支払いは、請求書カード払いでカードにできます。

項目 税金のカード納付 請求書カード払い(ワンバンク)
払えるもの 国税・地方税 取引先への事業の支払い(国内の法人、またはインボイス登録済みの個人事業主宛)
手数料 1万円ごとに99円(約0.99%) 初回1.9%・2回目以降3%(税別)
出金が延びる日数 カードの支払日まで カードの支払日まで、最大60日
窓口 国税クレジットカードお支払サイト、自治体のサイト ワンバンク請求書カード払い

納税の時期は、取引先への支払いも重なりがちです。税金はカード納付、取引先への支払いは請求書カード払いに回せば、出金をまとめて後ろにずらせます。

よくある質問

Q. 税金は請求書カード払いで払えますか?

A. ワンバンク請求書カード払いでは払えません。税金・社会保険料・給与は対象外です。国税は国税庁のクレジットカード納付、地方税は自治体のカード納付を使ってください。

Q. 国税のカード納付に上限はありますか?

A. 納付税額1,000万円未満です。1,000万円以上はダイレクト納付やインターネットバンキングが案内されています。カードの決済可能額を超える場合は、金額を分けて複数回の手続きで払えます。

Q. 領収書はもらえますか?

A. クレジットカード納付では領収証書は発行されません。必要なら金融機関か税務署の窓口で現金で納付してください。

Q. 社会保険料はカードで払えますか?

A. 国民年金は日本年金機構のカード納付に申し込めます。会社が納める厚生年金・健康保険料は年金事務所のカード納付がなく、LP請求書カード払いやゆとりペイなど法人向けに対応する請求書カード払いが窓口です。

Q. 手数料は経費になりますか?

A. 国税の決済手数料は納付受託者に払うもので、一般に支払手数料として経費計上できます。個別の処理は顧問税理士か所轄の税務署に確認してください。

ワンバンク請求書カード払いの条件

  • 手数料 初回1.9%(税別)・2回目以降3%(税別)。月会費・登録料・追加費用は0円
  • 1件3万円から1,000万円まで。支払い先は国内の法人、または適格請求書発行事業者(インボイス登録済み)の個人事業主
  • 営業日12時までの申し込みなら最短その日のうちに振込。12時以降と土日祝の申し込みは翌営業日
  • Visa・Mastercard(デビット・プリペイドも可)。法人カード・個人カードのどちらでも申し込めます
  • 振込名義は自由に設定でき、取引先への通知はありません
  • 支払いを最大60日先延ばしできます(日数はカードの締め日・支払日で決まります)

関連記事

ワンバンク請求書カード払いは、株式会社スマートバンク(資金移動業者 関東財務局長第00084号)が東証プライム市場上場のオリエントコーポレーションと共同運営する請求書カード払いサービスです。初回手数料1.9%(税別)、月会費・登録料・追加費用は0円です。

手数料は申し込み前に確認できます

初回1.9%(税別)・月会費0円・1件3万円から

今すぐ無料で登録する →

請求書カード払いで払える費目の一覧は請求書カード払いは何に使える?をご覧ください。

(更新日: 2026年10月7日)