
ファクタリングは、未入金の請求書をファクタリング会社に買い取ってもらい、支払日より先にお金を受け取る取引です。借入ではありません。
動くものは3つだけです。請求書を受け取る権利、先に受け取る買取代金、支払日に取引先から入るお金。この3つが誰から誰へ動くかを追えば、図がなくても仕組みは分かります。
登場するのは3者
| 誰 | 何をする人か |
|---|---|
| あなた | 仕事をして、取引先に請求書を出した人 |
| 取引先 | その請求書を支払う会社 |
| ファクタリング会社 | 請求書を買い取って、先にお金を払う会社 |
買い取られるのは請求書という紙やPDFではなく、そこに書かれた「お金を受け取る権利」です。だから、まだ納品していない仕事の請求書は買い取れません。
2社間ファクタリングの流れ
いま主流の形です。取引先は関わりません。
- 仕事をして、取引先に請求書を出す
- 請求書と取引の資料をファクタリング会社に出す
- ファクタリング会社が取引先と請求書を審査する
- 手数料を引いた金額を確認して契約する
- ファクタリング会社から入金される
- 支払日に取引先からあなたの口座へ入金される
- そのお金をファクタリング会社へ送る
大事なのは7番です。取引先から入ったお金は、いったんあなたの口座を通るだけで、あなたのお金ではありません。 別の支払いに使わず、決められた期限に決められた口座へ送ります。
ワンバンク請求書買取もこの2社間型です。取引先への連絡はせず、法務局への登記も不要です。手数料は10〜14%、振込時に振込手数料330円を引いた額が入金されます。1件5万円から、はじめての利用は最大30万円までです。
3社間ファクタリングの流れ
取引先にも知らせる形です。
- 取引先に「請求書をファクタリング会社に譲った」と伝える、または承諾をもらう
- 契約してファクタリング会社から入金される
- 支払日に取引先がファクタリング会社へ直接支払う
手数料は2社間より安くなる傾向がありますが、取引先に伝える手間と時間がかかります。取引先の担当者に説明し、振込先を変えてもらう必要があります。
2つの違いを1枚で
| 項目 | 2社間 | 3社間 |
|---|---|---|
| 取引先への連絡 | なし | あり(通知または承諾) |
| 支払日のお金の流れ | 取引先 → あなた → ファクタリング会社 | 取引先 → ファクタリング会社 |
| あなたがやること | 入金を送金する | 取引先に説明して振込先を変えてもらう |
| 手数料 | 高め | 低め |
| かかる日数 | 短い | 取引先の対応待ちが入る |
急いでいて取引先に知られたくないなら2社間、手数料を抑えたくて取引先の協力を得られるなら3社間です。
手数料は申し込み前に分かる
手数料10〜14%・1件5万円から(初回は最大30万円まで)・申し込みを確定する前に手数料が出るので、納得できなければその場でやめられます
ワンバンク請求書買取をみてみる →いくら手元に残るか
ワンバンク請求書買取で計算すると次のようになります。
| 請求書の額 | 手数料10%なら手取り | 手数料14%なら手取り |
|---|---|---|
| 10万円 | 8万9,670円 | 8万5,670円 |
| 30万円 | 26万9,670円 | 25万7,670円 |
| 50万円 | 44万9,670円 | 42万9,670円 |
30万円の請求書を手数料12%で売ると、手数料3万6,000円と振込手数料330円を引いて26万3,670円です。この金額は申し込みを確定する前に画面に出ます。見てからやめられます。
申し込みから入金までの7工程

「最短30分」がどこからどこまでかは、会社によって違います。分けて見てください。
- 申し込みの受付
- 書類の確認(不足がないか)
- 審査
- 見積もりの提示(手数料と手取り額)
- 契約(本人確認と同意)
- 振込の処理
- 自分の口座に着金
ワンバンクは受付とAI審査が24時間365日、振込を含む対応が毎日7:00〜23:00です。夜中に申し込めば審査は進みますが、着金は7:00以降になります。
契約書で見る7項目
- 対象の請求書 — 取引先・金額・支払日が合っているか
- 手取り額 — 手数料以外に引かれるものはないか
- やめられる期限 — いつまでキャンセルできるか
- 取引先への連絡 — 通知・登記をするのかしないのか
- お金の流れ — 誰がどの口座に払い、いつ送金するのか
- 取引先が払わなかったとき — 買い戻す義務があるか
- 終わったあと — 登記の抹消、書類の返却
「ノンリコース(取引先が倒産しても返さなくていい)」と書いてあっても、架空の請求書・二重譲渡・虚偽の申告があれば責任は残ります。
貸付との見分け方

次のような場合は、ファクタリングではなく実質的な貸付の可能性があります。
- 契約書をもらえない
- 取引先が払わなくても、自分のお金で払うよう求められる
- 手数料が異常に高い、取り立てが強い
やりとりと入出金の記録を残し、金融庁の注意喚起を確認してください。
ワンバンク請求書買取の条件
- 手数料 10〜14%。事務手数料・審査料・年会費は0円(振込時に振込手数料330円)
- 1件5万円から。はじめての利用は最大30万円まで
- 法人・個人事業主・フリーランスが対象
- 申し込みの受付とAI審査は24時間365日、振込は毎日7:00〜23:00
- オンラインで完結、最短30分で入金
- 手数料は申し込みを確定する前に画面に出ます。金額を見てからやめられます(審査に通ったあとのキャンセルは不可)
- 必要なもの: 本人確認書類、請求書、事業用口座の入出金明細
よくある質問
Q. 請求書を出した時点で権利は移りますか?
A. 移りません。申し込み、見積もりへの同意、契約の成立は別の時点です。契約が成立した時点で移ります。
Q. 2社間なら取引先に絶対バレませんか?
A. ワンバンクは取引先への連絡も登記もしません。ただし会社によって扱いが違うので、契約書で確認してください。
Q. 取引先から入ったお金を使ってもいいですか?
A. だめです。ファクタリング会社へ送る義務があるお金です。減額や遅れがあったら自分で判断せず、すぐ連絡してください。
Q. 取引先が倒産したら、自分が払うのですか?
A. 契約によります。取引先の支払い能力の問題なら負担しない契約が多い一方、架空の請求書や二重譲渡があった場合は責任を負います。
まとめ
仕組みは3つの動きだけです。請求書の権利があなたからファクタリング会社へ移り、買取代金が先に入り、支払日のお金が最後に精算される。
2社間なら取引先から入ったお金を自分で送金します。3社間なら取引先が直接払います。どちらでも、契約書で対象の請求書・手取り額・送金の期限・取引先が払わなかったときの扱いを確認してください。
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ワンバンク請求書買取は、株式会社スマートバンク(資金移動業者 関東財務局長第00084号)が運営する法人・個人事業主向けのファクタリングサービスです。オンライン完結・最短30分で請求書を現金化できます。
(更新日: 2026年10月7日)