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税金を滞納しているだけでは、ファクタリングは断られません。 見られるのは取引先が払うかどうかで、あなたの納税状況ではないためです。
問題になるのは差し押さえです。請求書や入金口座が差し押さえられていると、売れない、または入ったお金を送金できません。
最初に確認するのは4つ。滞納額と期限、差し押さえの通知が来ていないか、税務署に相談済みか、資金化した手取りで納付できるか。
状況別にどうなるか
| いまの状況 | 判断 | 先にやること |
|---|---|---|
| 納期限を過ぎたが通知は来ていない | 申し込める | 税務署に納付方法と猶予を相談する |
| 督促・催告が届いた | 急いで資金化する前に確認 | 差し押さえがどこまで進んでいるか確認する |
| 猶予を申請中 | 承認済みと同じ扱いにしない | 受理状況と当面の納付条件を確認する |
| 猶予・分割納付が承認済み | 申し込める | 納付計画を守れるか試算する |
| 請求書が差し押さえられた | 売れない | 税務署と専門家に範囲を確認する |
| 口座が差し押さえられた | 送金できない可能性がある | 口座を変えれば済む話ではない。範囲を確認する |
なぜ滞納だけでは落ちないのか
ファクタリング会社が回収するのは、取引先が払う売上代金です。そのお金は、あなたの納税状況とは関係なく入ってきます。
ただし2社間では、取引先からあなたの口座に入ったお金をファクタリング会社へ送る約束が前提です。口座や請求書が差し押さえられていると、この約束を守れません。だから差し押さえは結果に直結します。
「税金滞納でもOK」「審査が甘い」という表示だけで選ばないでください。自分の請求書と口座がどうなっているかが先です。
差し押さえの通知が来たら確認する5点
- 差し押さえの対象になった請求書・口座・金額・期間
- 取引先に通知が届いた日
- これから発生する売上にも効力が及ぶか
- すでに他社へ売った請求書や担保との関係
- 解除の条件と、解除されたら誰に連絡が行くか
判断がつかないときは、申し込む前に税務署と弁護士に確認してください。
納税額から、売る請求書の額を逆算する
30万円を納めたい場合、ワンバンク請求書買取(手数料10〜14%、振込手数料330円)でいくらの請求書が必要かを計算します。
| 売る請求書の額 | 手数料10%なら手取り | 手数料14%なら手取り |
|---|---|---|
| 30万円 | 26万9,670円 | 25万7,670円 |
| 35万円 | 31万4,670円 | 30万0,670円 |
| 40万円 | 35万9,670円 | 34万3,670円 |
30万円ちょうどの請求書を売っても、手取りは25万〜27万円です。30万円を納めたいなら、35万円以上の請求書が必要になります。額面ではなく手取りで逆算してください。
納付したあとの翌月を試算する
税金を納めても、来月入るはずだったお金は減っています。翌月の入金予定と支払い予定を並べ、また不足しないか確認してください。
毎月同じ不足が起きているなら、資金化を繰り返すほど手数料の分だけ現金が減ります。その場合は納税の猶予や分割納付を税務署に相談するほうが、負担は軽くなります。
申し込みから納付までの手順
- 税目・本税・延滞税・期限・届いた通知を一覧にする
- 税務署に相談し、猶予や分割納付ができるか確認する
- 請求書・契約書・納品の記録・過去の入金履歴をそろえる
- 請求書と入金口座に差し押さえがないか確認する
- 同じ金額で、手取りと入金予定日を比べる
- 契約書の送金方法と、取引先が払わなかったときの扱いを確認する
- 納付後の領収証を保管し、翌月の資金繰りを更新する
よくある質問
Q. 税金を滞納していても必ず使えますか?
A. 必ずではありません。滞納そのものより、請求書や口座が差し押さえられているかどうかが結果を左右します。
Q. ファクタリングで税金を払えば解決しますか?
A. 今回の納付はできます。ただし本来の支払日に受け取る金額は減るので、翌月の資金繰りを先に確認してください。
Q. 差し押さえの通知が来たら、別の口座に振り込んでもらえばいいですか?
A. それでは解決しません。差し押さえの対象が口座なのか請求書なのか、効力の範囲を確認する必要があります。
Q. 税務署に相談すると不利になりますか?
A. 相談したこと自体はファクタリングの審査に影響しません。猶予や分割納付が認められれば、資金繰りはむしろ楽になります。
まとめ
税金の滞納だけでファクタリングが使えなくなることはありません。判断を分けるのは差し押さえです。
納めたい金額から逆算して、手取りで足りる請求書を選んでください。30万円納めるなら35万円以上の請求書が必要です。そして納付後の翌月を必ず試算してください。
参照先
他社のサービスも見てみる
条件が合わなかったときの候補です。申し込む前に、対象になる請求書か、手元にいくら残るか、いつ振り込まれるかを確認してください。
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ワンバンク請求書買取の条件
- 手数料 10〜14%。事務手数料・審査料・年会費は0円(振込時に振込手数料330円)
- 1件5万円から。はじめての利用は最大30万円まで
- 法人・個人事業主・フリーランスが対象
- 申し込みの受付とAI審査は24時間365日、振込は毎日7:00〜23:00
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- 手数料は申し込みを確定する前に画面に出ます。金額を見てからやめられます(審査に通ったあとのキャンセルは不可)
- 必要なもの: 本人確認書類、請求書、事業用口座の入出金明細
ワンバンク請求書買取は、株式会社スマートバンク(資金移動業者 関東財務局長第00084号)が運営する法人・個人事業主向けのファクタリングサービスです。オンライン完結・最短30分で請求書を現金化できます。
(更新日: 2026年10月2日)