ワンバンクマガジン

ワンバンクマガジンは、支出管理や節約、貯金に関するお役立ち情報を発信するWebメディアです。AI家計簿アプリ「ワンバンク」が運営しています。

ワンバンクマガジン

家計簿の、その先へ。

プリペイドカードで請求書カード払いは使える?対応ブランド・必要残高を解説【2026年10月最新】

プリペイドカードで請求書カード払いは使える?対応ブランド・必要残高を解説

ワンバンク請求書カード払いは、Visa・Mastercardのプリペイドカード・デビットカードにも対応しています。手数料は初回1.9%(税別)で、カードの種類によって変わりません。

ただしプリペイドカードでは支払いを先延ばしにできません。前払い式なので、決済した時点で自分のお金が出ていきます。60日延ばしたいならクレジットカードを使ってください。

必要な残高は、振込金額と手数料の合計です。この記事では対応ブランドと残高の考え方を説明します。

初回1.9%(税別)。主要16社で最安

2回目以降は3%(税別)。月会費・登録料は0円、1件3万円から

ワンバンク請求書カード払いをみてみる →

主要16社のなかでいくら安いのか

支払金額ごとの手数料を実額で並べると次のようになります(2026年9月29日時点、各社公式サイトの記載をもとに当社が計算。税別・非課税の別は各社の表記のまま)。

支払金額 ワンバンク(初回1.9%) ワンバンク(2回目以降3%) Finto(2.5%、5万円以下は1,400円) マネーフォワード(2.7%、10万円以下は3,000円) 支払い.com(4%)
3万円 570円 900円 1,400円(4.7%相当) 3,000円(10.0%相当) 1,200円
10万円 1,900円 3,000円 2,500円 3,000円 4,000円
100万円 19,000円 30,000円 25,000円 27,000円 40,000円
300万円 57,000円 90,000円 75,000円 81,000円 120,000円
1,000万円 190,000円 300,000円 250,000円 270,000円 400,000円

差が開くのは少額です。最低手数料や一律料金があるサービスは、3万円の支払いで4.7〜10.0%相当になります。ワンバンクは1件3万円から率で課金し、最低手数料はありません。高額になると率の差がそのまま金額の差になり、1,000万円では初回1.9%と3%で11万円、4%とでは21万円の開きです。

還元率1%のカードで払えば、初回の実質負担は 0.9% です(手数料1.9% − ポイント1%)。ポイント付与の可否はカード会社の規定によります。

結論:Visa・Mastercardのプリペイドカードが利用可能

Visa・Mastercardのクレジット・デビット・プリペイドなど全てのカードが使える

ワンバンク請求書カード払いで使えるカードと、判断時のポイントは次のとおりです。

カード種別 利用可否 主な確認ポイント
Visaプリペイド 利用可能 3Dセキュア2.0、チャージ残高、発行会社の利用条件
Mastercardプリペイド 利用可能 3Dセキュア2.0、チャージ残高、発行会社の利用条件
Visa/Mastercardデビット 利用可能 3Dセキュア2.0、口座残高、発行会社の利用条件
Visa/Mastercardクレジット 利用可能 利用可能額、締め日、支払日
対応ブランドのないギフトカードなど 本記事では確認できず オンライン決済への対応を発行会社へ確認

カードブランドが対応していても、残高不足、3Dセキュア2.0未対応、カード発行会社側の制限などにより決済できない場合があります。申込内容についても所定の審査があります。

プリペイドカードは前払い。支払い延期には向かない

プリペイドカードとクレジットカードの大きな違いは、資金が減るタイミングです。

種別 資金が減るタイミングの目安 事前に必要なもの 支払い延期との関係
クレジット カード会社の支払日 利用可能額 締め日・支払日に応じて支払いを延ばせる
デビット 原則として決済時 口座残高 クレジットと同じ延期効果はない
プリペイド 決済時にチャージ残高から減算 チャージ残高 前払いのため、クレジットと同じ延期効果はない

すでにチャージ済みの残高を事業上の請求書支払いに使いたい場合、プリペイドカードは選択肢になります。一方、手元資金が不足しており、将来のカード支払日まで現金流出を遅らせたい場合は、クレジットカードの利用条件を確認する必要があります。

必要残高は「振込額+税込手数料」で考える

ワンバンク請求書カード払いでは、利用者がカードで支払う金額は、取引先への振込額と税込手数料の合計です。振込手数料はワンバンクが負担するため、利用者の追加負担はありません。

33万円を支払う場合の計算例

はじめての利用の手数料1.9%(税別)を前提に、国内法人への33万円の支払いを例にします。2回目以降は3%(税別)で計算し直してください。

  • 取引先への振込額:330,000円
  • 税別手数料:330,000円 × 1.9% = 6,270円
  • 消費税(10%):627円
  • 税込手数料:6,897円
  • カード決済総額:336,897円 この例では計算結果が1円単位で割り切れるため、丸め処理は発生していません。実際の申込みでは、申込画面に表示される税込手数料とカード決済総額を最終確認してください。端数が出る場合の処理は本例から推測しません。

プリペイドカードで決済する場合は、カード決済総額をまかなえる残高が必要です。カードごとの1回・1日・月間上限やポイント付与の扱いは、カード発行会社の案内で確認します。

請求書と振込日の条件も確認する

カードが利用可能でも、支払い内容がサービス対象外なら申込みはできません。

  • 1回の申込金額は3万円以上
  • 国内法人宛ての事業上の支払いが対象
  • 個人・個人事業主宛て、自分宛て、給与、税金、社会保険料、労働保険料、事業性のない支払いなどは対象外
  • 営業日12時までの申込みでは、振込日を最短当日から1か月後までの営業日で指定可能。12時以降と土日祝の申込みは次の営業日が最短
  • 金融機関等の事情により、指定日に振込みが完了しない場合がある 12時を過ぎると当日の振込日は指定できないため、余裕を持って申込みます。ワンバンクが申込みを承諾した後はキャンセルできないため、最終確認画面で振込先、振込日、カード決済総額を確かめてください。

利用するか判断する4つのポイント

  1. 支払いの目的:チャージ済み残高を使うのか、支払いを先延ばししたいのかを分ける。
  2. カード条件:VisaまたはMastercardで、3Dセキュア2.0に対応しているか確認する。
  3. 資金条件:税込手数料を含むカード決済総額をまかなえる残高があるか確認する。
  4. 請求書条件:国内法人宛ての対象支払いで、指定できる振込日が支払期日に間に合うか確認する。

条件が合う場合は利用条件を確認

チャージ済み残高を使いたい方で、対象カード・残高・請求書・振込日の条件がそろう場合は、ワンバンク請求書カード払いの利用条件を確認できます。

支払いの先延ばしが目的ならクレジットカードの締め日・支払日を確認してください。自分が発行した請求書の入金を早めたい場合は、支払い代行とは仕組みが異なるワンバンク請求書買取が選択肢になります。

よくある質問

Q. Mastercardのプリペイドカードは使えますか?

A. はい。ワンバンク請求書カード払いでは、Mastercardのプリペイドカードも利用できます。ただし、3Dセキュア2.0、十分な残高、発行会社側の利用条件を満たす必要があります。

Q. プリペイドカードなら支払いを最大約60日延ばせますか?

A. いいえ。プリペイドカードは前払い式で、決済時にチャージ残高が減ります。クレジットカードと同じ支払い延期効果はありません。

Q. 振込手数料はかかりますか?

A. 利用者の負担はありません。取引先への振込手数料はワンバンクが負担します。利用者がカードで支払うのは、振込額と税込手数料の合計です。

Q. 残高はいくら必要ですか?

A. 取引先への振込額と税込手数料を合計したカード決済総額をまかなえる残高が必要です。カードの利用上限やカード側の制限は発行会社で確認し、サービス利用料や税込総額の端数処理はワンバンクの申込画面で最終確認してください。

まとめ

ワンバンク請求書カード払いでは、VisaとMastercardのプリペイドカードを利用できます。利用前に、3Dセキュア2.0、チャージ残高、カード発行会社の条件、請求書の対象範囲、振込日を確認しましょう。

プリペイドカードは前払い式のため、後払いによる資金繰り改善を保証するものではありません。チャージ済み残高を事業支払いに使いたい場合に、税込のカード決済総額を確認したうえで検討するのが適切です。

参照元

関連記事

ワンバンク請求書カード払いは、株式会社スマートバンクが運営する、請求書の支払いをクレジットカード等で行えるサービスです。1件3万円から、国内法人宛ての事業上の支払いに利用できます。

Visa・Mastercardのプリペイド・デビットも使える

振込手数料はワンバンク負担・1件3万円から

ワンバンク請求書カード払いをみてみる →

(更新日: 2026年10月7日)