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請求書カード払いの手数料はいくら?相場・計算例・ポイント還元を引いた実質負担【2026年10月最新】

請求書カード払いの手数料はいくら?相場・計算例・ポイント還元を引いた実質負担

請求書カード払いの手数料の相場は2.5〜4%です。ワンバンク請求書カード払いは初回1.9%(税別)、2回目以降3%(税別)で、主要16社のなかで初回の料率がいちばん安く、月会費・登録料・追加費用は0円です。

率だけでは決まりません。最低手数料や一律料金があるサービスでは、3万円の支払いで4.7〜10%相当になります。ワンバンクは1件3万円から率で課金し、最低手数料はありません。

この記事では16社の料率と最低手数料、3万円・10万円・100万円の実額、ポイント還元を引いた実質負担、消費税の扱いを説明します。

初回1.9%(税別)。主要16社で最安

2回目以降は3%(税別)。月会費・登録料は0円、1件3万円から

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手数料の相場(主要16社)

各社の料率は次のとおりです(2026年9月29日時点、各社公式サイトの記載に基づく当社調べ。税別・非課税の別は各社の表記のまま)。

サービス 手数料 最低手数料・一律料金
ワンバンク請求書カード払い 初回1.9%・2回目以降3%(税別) なし(1件3万円から)
Fintoカード後払い 2.5%(税抜)、申込月2.2% 5万円以下は一律1,400円
フリーウェイ請求書カード払い 2.7%(非課税) 600円
マネーフォワード 請求書カード払い 2.7%(税別) 10万円以下は一律3,000円(税別)
ゆとりペイ 2.9%(非課税) 990円
LP請求書カード払い 2.95% 600円
JCB請求書カード払い 2.98%(税別) 1万円以下は一律330円(税込)
請求書カード払い byGMO 3.0%(キャンペーン中2.8%) 1,500円(非課税)
SBPS請求書カード払い 3.0%(新規登録で10/31まで2.5%) 600円(税別)
三井住友カード 請求書カード払い 3% 1万円未満は一律300円
INVOY 3% 1万円未満は一律300円
DGFT請求書カード払い 3%(税別)、ダイナースは4% 400円(税別)
ラボル カード払い 3〜3.5%(税込) 記載なし
弥生 請求書カード払い 3.5%(税別) 390円
1click後払い 〜3.8% 5,000円
支払い.com 一律4% なし(1万円から)

おおむね2.7〜3%に集まり、初回1.9%と4%が上下の端です。ファクタリングの手数料が10〜14%であることを踏まえると、同じ資金繰りの調整でも請求書カード払いのほうがコストは低く収まります。ただし性質が違うサービスなので、使い分けはファクタリングとの違いで確認してください。

支払金額ごとの実額

料率と最低手数料を当てはめると、実際に払う金額は次のようになります(税別・非課税の別は各社の表記のまま。四捨五入)。

支払金額 ワンバンク初回1.9% ワンバンク2回目以降3% Finto 2.5% フリーウェイ2.7% マネーフォワード2.7% GMO 3.0% 1click 3.8% 支払い.com 4%
3万円 570円 900円 1,400円(一律) 810円 3,000円(一律) 1,500円(最低) 5,000円(最低) 1,200円
5万円 950円 1,500円 1,400円(一律) 1,350円 3,000円(一律) 1,500円(最低) 5,000円(最低) 2,000円
10万円 1,900円 3,000円 2,500円 2,700円 3,000円(一律) 3,000円 5,000円(最低) 4,000円
30万円 5,700円 9,000円 7,500円 8,100円 8,100円 9,000円 11,400円 12,000円
100万円 19,000円 30,000円 25,000円 27,000円 27,000円 30,000円 38,000円 40,000円
200万円 38,000円 60,000円 50,000円 54,000円 54,000円 60,000円 76,000円 80,000円
300万円 57,000円 90,000円 75,000円 81,000円 81,000円 90,000円 114,000円 120,000円
500万円 95,000円 150,000円 125,000円 135,000円 135,000円 150,000円 190,000円 200,000円
1,000万円 190,000円 300,000円 250,000円 270,000円 270,000円 300,000円 380,000円 400,000円

3万円では最低手数料のあるサービスが4.7〜16.7%相当になります。10万円を超えると率どおりの順位になり、2回目以降のワンバンク3%はFinto・フリーウェイ・マネーフォワードより高くなります。自分がよく払う金額で比べてください。

高額になるほど率の差が金額に効きます。300万円の支払いなら初回1.9%と4%で63,000円、1,000万円なら210,000円の差です。まとまった支払いほど、初回1.9%を使う価値が大きくなります。

ワンバンクの計算例

手数料は初回1.9%、2回目以降3.0%(税別)

10万円の外注費を支払う場合

  • 初回: 100,000円 × 1.9% = 1,900円(税込2,090円)
  • 2回目以降: 100,000円 × 3% = 3,000円(税込3,300円)

カード決済額は、振込金額100,000円 + 手数料(税込)の合計です。取引先には100,000円が振り込まれます。

30万円の仕入れ代金を支払う場合

  • 初回: 300,000円 × 1.9% = 5,700円(税込6,270円)
  • 2回目以降: 300,000円 × 3% = 9,000円(税込9,900円)

100万円の広告費を支払う場合

  • 初回: 1,000,000円 × 1.9% = 19,000円(税込20,900円)
  • 2回目以降: 1,000,000円 × 3% = 30,000円(税込33,000円)

300万円の設備・工事代金を支払う場合

  • 初回: 3,000,000円 × 1.9% = 57,000円(税込62,700円)
  • 2回目以降: 3,000,000円 × 3% = 90,000円(税込99,000円)

1,000万円の仕入れ代金を支払う場合

  • 初回: 10,000,000円 × 1.9% = 190,000円(税込209,000円)
  • 2回目以降: 10,000,000円 × 3% = 300,000円(税込330,000円)

ワンバンク請求書カード払いは1件1,000万円まで申し込めます。高額の支払いで先に確認するのはカードの利用枠です。1,000万円を払うには、振込額と手数料(税込)を足した約1,021万円の枠が必要です。法人カードの枠は個別に引き上げられることがあるので、カード会社に相談してください。

3万円の支払いで手数料570円(初回)

10万円以下が一律3,000円のサービスとは実額で差が出ます

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ポイント還元を引いた実質の負担

銀行振込ではポイントは貯まりませんが、カード決済に置き換えるとカードの還元が受けられます。還元率1%のカードを使った場合の実質負担は次のとおりです。

利用回 手数料 ポイント還元 実質負担
初回 1.9% −1% 0.9%
2回目以降 3.0% −1% 2.0%

10万円の支払いなら、初回の手数料1,900円に対して1,000ポイントが貯まる計算で、実質の負担は900円相当です。還元率1.5%のカードなら初回は0.4%、2回目以降は1.5%になります。

還元率はカード会社・カード種別ごとに異なります。カード会社の規定で、請求書カード払いがポイント・マイルの付与対象外になることもあります。手持ちのカードの規定を確認してから使ってください。

税別・税込・非課税の違い

比べるときに見落としやすいのが消費税です。

  • 税別: 手数料に消費税10%が乗ります。ワンバンクの初回1.9%は税込2.09%、2回目以降3%は税込3.3%です。マネーフォワード・JCB・DGFT・弥生・Fintoも税別表記です
  • 非課税: 表記どおりの金額です。フリーウェイ・ゆとりペイ・GMOの最低手数料が非課税表記です
  • 税込: ラボルは税込表記です

税別の2.7%は税込2.97%、非課税の2.9%は2.9%のままなので、比べるときは税込に揃えてください。

手数料以外にかかる費用

初回/継続の手数料、振込費用、ポイントの条件をワンバンクでまとめると次のとおりです。

項目 ワンバンク請求書カード払い
初回の手数料 1.9%(税別、税込2.09%)
2回目以降の手数料 3%(税別、税込3.3%)
月会費・登録料 0円
振込手数料 0円(ワンバンク負担)
ポイント カード会社の規定による。対象外のカードもある
  • 月会費・登録料 — ワンバンク請求書カード払いは0円です。他社もおおむね初期費用・月額費用は0円ですが、請求書作成サービスに付随する機能の場合は上位プランの契約が前提になることがあります
  • 振込を早めるオプション — 別料金がかかるサービスがあります
  • カード側の分割・リボ手数料 — 請求書カード払いの手数料とは別に、カード会社の手数料が上乗せされます。一括払いなら発生しません
  • 振込手数料 — ワンバンクは利用者負担がありません

よくある質問

Q. 手数料はいつ払いますか?

A. 申し込み時のカード決済で、振込金額と手数料をあわせて決済します。実際の請求はカードの締め日・支払日に発生します。ワンバンク請求書カード払いは申し込み完了前に手数料を確認できます。

Q. 手数料は経費にできますか?

A. 事業上の支払いに使った場合の手数料は、一般に支払手数料として経費計上できます。個別の判断は顧問税理士または所轄の税務署に確認してください。

Q. 初回だけ安いのはなぜですか?

A. ワンバンク請求書カード払いでは、初回の利用が1.9%(税別)、2回目以降が3%(税別)です。まず1件試して、金額の大きい支払いに使うかを判断できる料金設計です。

Q. 2回目以降で安いのはどこですか?

A. 率だけならFintoの2.5%(税抜)、フリーウェイとマネーフォワードの2.7%です。ただしFintoは5万円以下が一律1,400円、マネーフォワードは10万円以下が一律3,000円なので、10万円以下ではワンバンクの3%(3万円で900円、10万円で3,000円)と並ぶか安くなります。

Q. 振込手数料はかかりますか?

A. ワンバンク請求書カード払いは利用者負担がありません。他社では振込を早めるオプションに別料金がかかることがあります。

Q. 税金や社会保険料の手数料も同じですか?

A. 違います。税金は公式窓口のクレジットカード納付で、手数料は1万円ごとに決まっています。ワンバンク請求書カード払いは税金・社会保険料に使えません。詳しくは税金をクレジットカードで払う手数料をご覧ください。

Q. 消費税はかかりますか?

A. ワンバンク請求書カード払いの手数料は税別表記で、消費税10%が加わります。各社で税込・税別・非課税の表記が分かれているため、比較するときは税込に揃えてください。

ワンバンク請求書カード払いの条件

  • 手数料 初回1.9%(税別)・2回目以降3%(税別)。月会費・登録料・追加費用は0円
  • 1件3万円から1,000万円まで。支払い先は国内の法人、または適格請求書発行事業者(インボイス登録済み)の個人事業主
  • 営業日12時までの申し込みなら最短その日のうちに振込。12時以降と土日祝の申し込みは翌営業日
  • Visa・Mastercard(デビット・プリペイドも可)。法人カード・個人カードのどちらでも申し込めます
  • 振込名義は自由に設定でき、取引先への通知はありません
  • 支払いを最大60日先延ばしできます(日数はカードの締め日・支払日で決まります)

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(更新日: 2026年10月7日)