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Amazonプライムの家族会員とは|同棲・夫婦が知っておきたい条件と特典の範囲【2026年8月時点】

Amazonプライムの家族会員は、同居家族2名まで無料で登録できます。ただし共有されるのは配送特典など一部のみで、Prime VideoやAmazon Music Primeといったデジタル特典は含まれません。同棲相手や配偶者を家族会員に登録すれば動画配信も一緒に使えると誤解しがちですが、公式ヘルプ上そうはなっていません。まずこの条件を正確に把握してから、会費600円(月間)または5,900円(年間)の負担をどう分けるかを考えるのが順序です。

サブスクの会費を、共同の財布から払う

1契約分を2人の残高から支払えば、毎月の精算がなくなります

→ 2人の共同財布を無料でつくる

Amazonプライムの会費(2026年8月時点)

Amazon公式ヘルプによると、Amazonプライムは年間プラン5,900円(税込)または月間プラン600円(税込)の会員制プログラムです。本会員はこの会費で以下の特典をすべて使えます。

特典 内容
配送特典 対象商品のお急ぎ便・お届け日時指定便が無料
Prime Video 会員特典対象の映画・TV番組が追加料金なしで見放題(日本国内対象)
Amazon Music Prime 楽曲が追加料金なしで聴き放題
Amazon Photos フル解像度写真ストレージが容量無制限
Prime Reading 対象の電子書籍が読み放題

これらはすべて「本会員」のアカウントに紐づく特典です。次に説明する家族会員は、この一部だけを共有する制度になります。

家族会員とは何か・同居の条件

Amazon公式ヘルプ「Amazonプライム特典を共有する」は、家族会員について次のように明記しています。「プライム会員は、同居のご家族(2名まで)と配送特典など一部の特典を共有できます」。家族会員が使えるAmazonプライム特典は、公式ヘルプ上、以下の3つに限定されています。

  • お急ぎ便が無料
  • お届け日時指定便が無料
  • プライム会員限定先行タイムセール

Prime Video・Amazon Music Prime・Amazon Photos・Prime Readingは、家族会員の共有対象に含まれていません。 Prime Video、Amazon Music Primeなどは、家族会員の別のAmazonアカウントには共有されません。同棲・夫婦で動画配信を一緒に楽しみたい場合、家族会員登録では解決しない、という点がAmazonプライムとNetflixやSpotifyとの大きな違いです。

家族会員の登録・管理はPCからのみ可能で、変更・削除ができるのは本会員に限られます。追加料金はかかりません。

同棲・夫婦でAmazonプライムを使う場合の実態

家族会員の共有範囲が配送特典に限られる以上、同棲・夫婦がAmazonプライムを「2人で使う」実態は、次の2つに分かれます。

  1. 配送特典だけ2人で使いたい場合 → もう一方を家族会員として無料登録すれば、住所や氏名を都度入力しなくても、それぞれの注文でお急ぎ便・お届け日時指定便が使えます
  2. Prime VideoやMusicも2人で使いたい場合 → 家族会員の制度は対象外です。本会員のアカウントが視聴・再生の窓口になります

つまり、Amazonプライムは「本会員1人が契約し、家族会員登録で配送特典の範囲を広げる」制度であり、Netflixのようにアカウントそのものを世帯で共有する仕組みとは設計が異なります。会費600円(または年5,900円)を払っているのは本会員1人であることに変わりはないため、次に説明する「会費の負担をどう分けるか」という論点は変わらず残ります。

会費の負担、3つの選択肢

本会員1人に会費の請求が来る以上、もう一方の負担分をどう扱うかが実質的な論点になります。

1. 本会員が全額負担する シンプルですが、負担が片方に固定されたままになります。

2. 都度、精算する 年会費5,900円や月会費600円の半分を送金し合う方法です。金額は小さいものの、他のサブスクの精算と重なると手間が積み重なります。

3. 共同財布(ペアカード)から支払う 2人で共同管理する残高から、本会員のカードで会費を引き落とす方法です。残高が共同のものなので、支払った時点で実質的に折半になります。

ペアカードでの支払い方

ワンバンクは、2人で1つの共同残高を管理し、それぞれの名義でVisaプリペイドカードを持てるアプリです。

  1. 2人でワンバンクの共同口座を開設し、それぞれ入金します
  2. 本会員のVisaプリペイドカードでAmazonプライムの会費(月間600円または年間5,900円)を支払います
  3. 支払いは共同残高から引き落とされます。もう一方が入金した分も同じ共同残高に含まれます
  4. 支払い履歴はアプリ上で2人とも確認できます。精算のためにメッセージでやり取りする必要がありません

サブスクの自動引き落としに使う場合の注意

Amazonプライムの会費(特に月間プランは毎月引き落とし)をペアカードから自動的に払う設定にする場合、共同口座の残高が不足していると決済が通らない点に注意が必要です。ワンバンクには自動入金の機能があり、手数料0円で毎月決まった額を共同口座に入れておけます。引き落とし日より前に着金するタイミングで自動入金を設定しておくと、残高不足による決済エラーを防げます。

注意点

家族会員の同居条件と特典範囲 家族会員として登録できるのは同居家族2名までで、共有されるのは配送特典など一部のみです。別居中の家族や同一世帯でない相手を家族会員として登録する使い方は想定されていません。また「家族会員に登録すればPrime Videoも一緒に見られる」という誤解のまま登録しても、デジタル特典は共有されない点に注意してください。

プラン変更・解約時 月間プランと年間プランを切り替えると、その時点から会費の発生タイミングが変わります。共同財布方式であれば、切り替え後に個別精算をやり直す必要はありません。

よくある質問

Q. 同棲相手をAmazonプライムの家族会員にできる? A. Amazonがいう「同居のご家族」に該当する必要があります。同棲相手がこれに含まれるかどうかの具体的な定義は、公式ヘルプに記載がありません。該当すれば2名まで無料で登録でき、共有されるのは配送特典など一部のみです。

Q. 家族会員に登録すればPrime Videoも一緒に見られる? A. 見られません。公式ヘルプ上、家族会員の共有対象はお急ぎ便・お届け日時指定便・先行タイムセールに限られ、Prime VideoやAmazon Music Primeは対象外です。

Q. 家族会員登録に追加料金はかかる? A. かかりません。無料で2名まで登録できます。

サブスクの会費を、共同の財布から払う

1契約分を2人の残高から支払えば、毎月の精算がなくなります

→ 2人の共同財布を無料でつくる

参考・出典